建設業向け人材コンサルティング
外国人による労働補完(技能実習生)
CADオペレーターの紹介
建設業の人材不足
§ 各業界人財不足が騒がれる今日ですが、建設業はその中でも特に人財不足が激しい業界といわれます。統計上、必要な求人は求職者の5倍に上る言われます。これは建設業が引き続き日本のインフラを支える重要な業種であるのに対し、その労働環境の大変さから若者がこの業界を選ばないのが一番の背景かと思います。
外国人による労働補完(技能実習生)
§ 現場労働者を日本人に頼るのは限界にきています。これまで現場を担ってきた人材は高齢化し、同じレベルでの業務をこなすのは難しくなってきています。
§ 一方で昨今の若者は肉体労働を避け、屋内の楽な仕事を求めています。そして日本全体としての人材不足から、そのような屋内の仕事でさえ引く手あまたになってきています。
§ そんな中、現在頼れるのは外国人労働者のみになってきています。昔は外国人には現場作業は難しくありましたが、昨今ではベトナム人、インドネシア人、バングラデシュ人などが現場で働いています。
§ 海外の労働者はまだまだ現地での賃金が安く、日本にきてしっかり働いて稼ぎ、将来母国でも建設会社を設立したいという夢をもっています。そのため日本人では嫌がるような仕事でも厭わずがんばります。
§ 弊社OCGでは海外各国の建設系送出し機関と提携し、現地での面接、技術調査、人柄調査、そして日本語学習・試験をしたうえで、適切な人財を送出対応しています。
CADオペレーターの紹介
§ 建設現場はどんどんIT化され、図面はすべてCAD化されてきています。また図面だけではなく現場での建設進捗管理もCADと紐づいたシステム・シミュレーターで行われてきています。
§ 一方でこれまで建設業界はITとは無縁で、現場作業・紙作業を中心としたオペレーションに慣れてきてしまっています。またそのようなトレーニングも行われてきていなかったため、ITに強い人材がとても不足しています。
§ そのような環境下、CADオペレータは別業界で働いていた人をスカウトして派遣又は中途採用で雇わなければ人財確保は難しくなってきています。
§ また、海外では逆に元々CADを中心に建設現場が成り立ってきているため、CADオペレータの経験者が非常に多くいます。
§ 弊社OCGでは、CADオペレータを日本人又は外国人のいづれでも、外部よりスカウトし、建設業界向けに教育し、派遣又は紹介で提供させていただきます。
海外向けプロジェクトマネージャー紹介
§ 建設は国内だけでなく、アジア・中東でも多く出てきているかと思います。アジアや中東では大型プロジェクトが企画され、日本の建設会社・エンジニアリング会社も積極的に関与してきているかと思います。
§ 一方で、海外プロジェクトを英語でしっかり推進でき、外国人を束ねながら進めていける人財は必ずしも多くはなく、常に不足している状態かと思います。
§ そのような環境下、海外であるがゆえに、日本人だけではなく、海外の建設会社で経験を積み、海外のプロジェクト管理及び海外での外国人管理にも長けた人材をうまく確保し、任せていくことも必要になってきています。
§ 弊社OCGでは海外の大型プロジェクトのマネージャーをやってきた外国人をスカウトし、日本の建設会社・エンジニアリング会社にご紹介をしています。
§ 海外の建設プロジェクトマネジメント経験者はインド・バングラデシュ・インドネシア・フィリピン等建設労働者を束ねる会社ともつながりを持ち、労働者集め、資材集めも含めてノウハウとネットワークを持ちます。海外プロジェクトを適切に履行するには不可欠な存在だと考えられます。